JR宇都宮駅東口に直結「カンデオホテルズ宇都宮」2022年夏開業へ

栃木県内2店舗目、宇都宮市では初出店

JR宇都宮駅東口に直結する「カンデオホテルズ宇都宮（仮称）」が2022年夏に開業します。これは、株式会社カンデオ・ホスピタリティ・マネジメント（港区）が2021年6月22日に発表したもので、宇都宮駅東口地区整備事業において、住友商事株式会社（千代田区）とJA 三井リース建物株式会社（中央区）が民間施設所有者として事業参画する複合施設（5階～14階、1~2階の一部）の核テナントとして開業するもの。カンデオホテルズとしては栃木県では佐野店に続き2店舗目の出店。宇都宮市では今回が初出店となります。

宇都宮市街や山々を一望「天空のスカイスパ」も

「カンデオホテルズ宇都宮」は、日本百名山にも名を連ねる雄大な男体山や宇都宮の街を一望できるサウナ併設の「天空のスカイスパ」を最上階14階に備え、地域の特産品を積極的に活用した「食べあわせ」を思いのままに楽しめる朝食ビュッフェが大きな特徴。宇都宮駅東口に直結し、ビジネスにも観光の拠点としても非常に便利な立地に開業します。

宇都宮は、日光などの観光需要、周辺工業団地などに進出している企業関連のビジネス需要、本エリアに開発されるコンベンション需要がありビジネスチャンスの多い魅力溢れる地域。今回の宇都宮駅東口地区整備事業では、宇都宮駅東口直結の2.6 ヘクタールの敷地において、コンベンション施設・交流広場・高度専門医療の拠点となる病院・商業施設・宿泊施設・オフィス・生活サポート施設・分譲マンションなどの開発が予定されています。また、2023年5月には宇都宮にLRT（ライトレールトランジット、次世代型路面電車システム）が開業、宇都宮駅東口から芳賀・高根沢工業団地までの14.6 キロメートルが運行となる予定です。