オルトリーブのドライバッグとソロ・ツーリストのポケットトートバッグで旅の荷物をシンプルにする《最近買ってよかったもの》

2021年8月23日

投稿:ススミカマガジン・トラベローグ編集部

京都・寺町通り 編集部撮影
出張先の自由時間で街ブラする時は28mm単焦点など小型レンズを使用

取材旅なので、なるべく荷物をシンプル、かつ出し入れしやすいようにオーガナイズしたいと悪戦苦闘中。機材用に必要なスペースはマストのため、後は着替えをどう収納するかの問題になってきます。また、機材と衣類が一緒になっていると見た目の問題以上に湿気も気になります。そんなわけで、最初の「最近買ってよかったもの」を2つご紹介。

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ORTLIEB (オルトリーブ) ドライバッグ

まずはORTLIEB (オルトリーブ) のドライバッグ。オルトリーブは自転車旅行用の防水バッグを作っているメーカーです。購入したのは大きめの12Lタイプ。

オルトリーブ(ORTLIEB)
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ロールアップしてから空気を抜くことでかなり衣類を圧縮できます。これに下着類とポロシャツ2枚を入れ、機材と隔離します。省スペースになるのはもちろん、ビニール袋に突っ込んだ時に比べて着替えた後の衣類からの湿気をかなり防げます。サイズはカタログ数値でH32x67.5×21.5cm、74g。これ以外にも各種サイズがあります。

ソロ・ツーリスト ポケットトートバッグ

もうひとつはソロ・ツーリストのポケットトートバッグを紹介します。ソロツーリストは「フリー旅行を快適に」をテーマに旅行用品を開発しているブランド。

solo-tourist(ソロ・ツーリスト)
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買い物用の折りたたみ式エコバッグと違って、ひらくとトートバッグの形になるのが非常に便利。出張に限らず、思いのほか分厚い資料をもらった場合などにさっと取材バッグから取り出してサブバッグとして使っています。適当にまるめてジッパーを閉じればすぐにたためるというのもポイントで、取材時にまごつかないですむのが気に入っています。

このシリーズ、ディパックタイプなどバリエーションもあります。

ついでローラーバッグについても少々。

出張での取材時の機材は、カメラ本体2台(5Dmk4、予備の6Dmk2)、取材用のズームレンズ、街歩き用に軽量の28mm単焦点。取材先でOKの場合は三脚も。基本的にイベント取材なので照明系は持ち出しません。この他に着替えとPC、ACアダプターや充電器、名刺や資料といった一般的なアイテムを持ち運びます。ミラーレスにすればもっと軽くなるじゃないというのはスルーということで…。

HAZARD4のローラーバッグ

HAZARD4(ハザード4)
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HAZARD4に関しては、thinkTANKphotoよりも少し安いのと、あまり持っている人を見かけないのが決め手に…。thinkTANKphotoも店頭でチェックしましたが、剛性ではHAZARD4が上なのではと思っています。ただし、thinkTANKphotoと違って上部からカメラを取り出すことができないのは人によっては大きい問題かも。

参考までに thinkTANKphoto 。

こっちの方が落ち着いたデザインではありますね。

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