箱根あじさい電車の歴史 ― 2022年も6月18日(土)から夜間ライトアップの実施が決定!《初夏の箱根の風物詩》

2022年5月28日

投稿:ススミカマガジン・トラベローグ編集部

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箱根のあじさいの時期は?

初夏の箱根の風物詩・箱根登山鉄道の”箱根あじさい電車”、2022年も夜間ライトアップの実施が発表されました。一昨年の台風19号の被害から復活、昨年から再開された夜間ライトアップ。今年も日中の色鮮やかなあじさいと合わせ、幻想的な箱根の夜を楽しめることになりました。

箱根登山電車沿線のあじさいは毎年6月中旬頃から開花の時期を迎え、あじさいの咲く時期の登山電車は”あじさい電車“の愛称で親しまれています。夜間ライトアップは沿線の6箇所で行われます。

ただし、残念ながら2022年も座席指定特別列車「夜のあじさい号」については運行がないと言うことです。

動画

チャンネル登録ぜひお願いいたします。この動画については箱根登山鉄道さま/小田急エージェンシーさま撮影のオフィシャル動画を使用させて頂いています。

箱根あじさい電車

箱根登山鉄道は箱根湯本駅から強羅駅までの標高差が400メートル以上もあり、あじさいの見頃もこの標高差とともに移っていくため、鑑賞期間が長いのが特徴。箱根は標高が高く、あじさいは7月も見頃となります。

箱根あじさい電車は、昭和48年(1973年)頃に箱根登山鉄道の職員が自発的にあじさいの植栽を開始したのが始まり。昭和51年(1976年)には鉄道職員によるボランティア組織が発足、「あじさい電車」という呼称が一般に定着したのは昭和60年(1985年)頃のこと。ライトアップと座席指定特別列車「夜のあじさい号」の運転の開始はその後の平成6年(1994年)からになります。

あじさいのライトアップは沿線6箇所で行われ、初夏の登山電車は車窓に触れるほどに咲き誇るあじさいの中を進んで行きます。

また、ネクストエナジー・アンド・リソース株式会社「グリーン電力」の導入により、ライトアップ照明に使用する電力をグリーン電力で賄ったとみなされ、地域の環境保全対策にも役立てられているということです。

箱根あじさい電車の年表

サンモリッツ号
  • 昭和48年(1973年)頃:鉄道職員が自発的にあじさいの植栽を開始
  • 昭和51年(1976年):鉄道職員によるボランティア組織「沿線美化委員会」発足
  • 昭和60年(1985年)頃:沿線に多くの植栽が整備され、この頃より「あじさい電車」
    という呼称が一般に定着
  • 平成6年(1994年)頃ライトアップおよび座席指定特別列車「夜のあじさい号」運転開始
  • 平成22年(2010年)頃神奈川県より「第1回かながわ観光大賞(観光プロモーション部門)」受賞
  • 平成23年(2011年)東日本大震災による電力需給関係により夜間ライトアップおよび「夜のあじさい号」の運転を休止
    • 座席定員制特別列車「チャリティーあじさい号」を運転し、座席料金の全額を東日本大震災の義援金として「あしなが育英会」に寄付
  • 令和2年(2020年)2019年10月の台風19号の影響で甚大な災害を被り、箱根湯本~強羅間が長期間運休となったため夜間ライトアップおよび「夜のあじさい号」の運転を休止
  • 令和3年(2021年)新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から混雑を避けるため座席指定臨時列車「夜のあじさい号」の運転を休止
ベルニナ号

夜間ライトアップ実施期間

座席指定制の臨時電車「夜のあじさい号」については新型コロナウイルスの状況を考慮し2022年度は運転休止となるとのことです。

  • 2022年6月18日(土)~7月3日(日) 
  • 18:30頃~22:00頃まで
  • ライトアップ箇所:計6箇所
    • 箱根湯本駅~塔ノ沢駅間、大平台駅付近(2箇所)、宮ノ下駅~小涌谷駅、小涌谷駅~彫刻の森駅(2箇所)
  • 強羅駅2番ホームにて「近隣エリアのあじさい紹介コーナー」設置

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リソース

小田急エージェンシーさま、小田急箱根ホールディングス株式会社さまプレスリリース

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