関東で出雲大社にお参りできる? 出雲大社相模分祠で「南はだの村 桜まつり」20mものソメイヨシノなど、その魅力を紹介

2023年3月21日

投稿:ススミカマガジン・トラベローグ編集部

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最新情報(2023年3月27日)

境内で桜が満開となりました。お天気が心配ですがお早めに!

写真ご提供:小田急エージェンシーさま

”関東のいずもさん”こと出雲大社箱相模分祠は小田急線の秦野駅

昨年10月、小田急線「秦野駅」に登場した副駅名看板をご存知でしょうか。「出雲大社箱相模分祠 最寄り駅」とあります。
秦野駅から約2キロの場所にある「出雲大社箱相模分祠」は”関東のいずもさん”と呼ばれる「関東にいながらにして出雲神社にお参りできる」神社です。

現在、出雲大社箱相模分祠では「南はだの村 桜まつり」が開催中。当初は3月25日(土)からの予定でしたが、今年は天候が良く、桜の開花が早まっていることから、19日から前倒しで開始となりました。現在、桜は一部咲きということで、週末にはさらに見ごろを迎えるでしょう。この記事では、そんな出雲大社箱相模分祠の「南はだの村 桜まつり」の魅力をご紹介します。

関東で出雲大社の参拝ができる!?秦野・出雲大社相模分祠

秦野にある出雲大社相模分祠は、ダイコク様の愛称で親しまれている大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)や事代主大神(ことしろぬしのおおかみ)を祀り奉る神社。

島根・「出雲大社」のご神徳を関東地方に広めるため、明治21年(西暦1888年)より秦野市に鎮座し、島根まで行かずとも関東で「出雲大社」への参拝としてご神徳を戴き、ご利益を授かることができる関東随一のパワースポットのひとつ。「出雲大社」は、特に縁結びの神さまとして有名ですが、その御利益は、商売繁盛、学問、厄除けと人々の生活全般にわたるとされ、「天下でもっとも御利益のある神」と称えられています。

「南はだの村 桜まつり」のみどころ紹介

4月16日(日)まで開催される「南はだの村 桜まつり」。境内の中心部にある高さ20mにおよぶ巨大なソメイヨシノの開花を楽しめるほか、 桜まつり限定の御朱印、秦野名水仕込みの甘酒、花手水やつるし雛、ストリートピアノの演奏も。秦野ゆかりの名産品・露店を巡るのも楽しそう。

さらに、夜には桜の提灯ライトアップも開催されるとのこと。詳細は公式サイトをご確認下さい。境内ライブカメラで開花状況を確認できます。

出雲大社相模分祠公式ホームページ

関東の出雲さん、出雲大社相模分祠公式ホームページです。縁結びの神様として信仰を集…
www.izumosan.com

編集部でも現地の様子を取材しだい、写真等お伝えしたいと思います。

4月8日(土)、9日(日)にはよさこいの奉納も

桜まつりの会期中の4月8日(土)、9日(日)には、よさこいを奉納する「秦野元気まつり 春の陣 2023」が開催されます。「秦野元気まつり」は 『秦野を元気づけたい』という想いで2019年に始まったもので、県内外より予選会を勝ち抜いた実力あるよさこいチームによる、本格的なよさこい奉納を観覧できます。

現在では、全国より50チーム1000名以上が集まるという人気のイベントを桜とともに楽しんでみてはいかがでしょう。「秦野元気まつり」の当日は、秦野駅より無料送迎バスも運行されるそうです。

神奈川最長、6.2kmの桜並木「はだの桜みち」

同じ時期、出雲大社相模分祠の近くにの「はだの桜みち」で、6.2kmもの桜並木が満開となります。毎年春になると約700本にも及ぶ美しい桜のアーチが人々の目を楽しませる神奈川県で一番の長さを誇る桜並木もあわせてお楽しみを。「はだの桜みち」は秦野市西大竹の県道62号・西大竹交差点から秦野市堀川の県道 706 号・新橋交差点の区間。西大竹交差点まで小田急線「秦野駅」より徒歩約20分。桜の見頃は3月下旬から4月中旬ということです。

リソース

  • 出雲大社相模分祠 広報事務局さま、同プレスリリース
  • 記事中の画像は広報事務局さまご提供のもの

南はだの村 桜まつり 概要

出雲大社相模分祠へのアクセスは、小田急線「秦野駅」「渋沢駅」よりバスまたは徒歩。
3月下旬頃満開の見込。公式サイトの境内ライブカメラで開花状況の確認が出来ます。

  • 南はだの村 桜まつり
  • 開催中~2023年4月16日(日)
  • 出雲大社相模分祠(神奈川県秦野市平沢1221番地)
  • 主催:南はだの村桜まつり実行委員会

公式サイト

出雲大社相模分祠公式ホームページ

関東の出雲さん、出雲大社相模分祠公式ホームページです。縁結びの神様として信仰を集…
www.izumosan.com