
神奈川県立花と緑のふれあいセンター 花菜ガーデン(平塚、花菜ガーデンは愛称、以下記事中では花菜ガーデン)にて5月8日より始まった「ローズフェスティバル2023」に行ってきました。


花菜ガーデンは、横浜スタジアムの3.5倍の約92,000㎡という広大な敷地を誇る植物園。約1,300品種、約2,300株のバラが咲き誇るという関東でもトップクラスのバラ園が有名です。シーズン中は大変混雑し、ピークシーズンの5月中は開演時間が繰り上がるアーリーエントリーを利用すると、朝一番で状態の良いバラをゆっくりと楽しめます。

動画記事
こちらは動画版のVLOG記事を撮影しています。。花菜ガーデンの実際の様子が良くわかります。本記事とあわせてぜひどうぞ。
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実は伊勢原からもアクセスOK
花菜ガーデンは平塚駅からバスで20分+徒歩5分の位置にあります。公式サイトではJR平塚駅ないし小田急秦野駅から神奈中バスを推奨していますが、小田急線伊勢原駅からもアクセス可能です。伊勢原駅からはバスで約15分で最寄りのバス停は「東橋」。ここから約13分ほど歩きます。今回は編集部このルートでアクセスしています。

平塚方面、あまり来たことないのですけど、普通に富士山が見えるんですね…
「アーリーエントリー」で混雑のないバラ庭園を堪能!

花菜ガーデンはシーズンごとに営業時間、入園料が変動します。5月中はピークシーズンとして、開園時間が30分繰り上がり8:30からオープンします。10時前には混雑が始まり、駐車場も埋まり始めていましたが、朝一番の時間帯は人も少なく、ゆっくりとバラ庭園を楽しめました。

園内は季節の花木や草花を楽しめる「フラワーゾーン」、田植えや稲刈り、野菜の収穫などの体験ができる「アグリゾーン」、農業や園芸に関する知識を勉強できる「めぐみの研究棟ゾーン」に分かれています。なお、公式HPによると園内は1周30分から2時間とされています。

フラワーゾーンの現在の見頃はもちろんバラ。品種改良の歴史に沿って楽しむことができるバラの歴史園「バラ園・バラの轍(わだち)」を始め、視界いっぱいに広がツルバラのエリア、香りの高い品種を集めた「香りのバラエリア」など見渡す限りのバラに包まれます。





「関東の富士見百景」に選出された見晴らしデッキからの眺望
雲が出始めてくっきり写っていませんが、写真右はしは大山、左は富士山です。

花菜ガーデンの「ローズフェスティバル2023」は2023年5月8日(月) ~ 2023年6月11日(日)まで。
5月28日(日)までは、毎日、バラ園・薔薇の轍(わだち)のコンセプトや見どころを、花菜ガイドが案内するバラ園ガイドも開催。当日の朝から先着順に受付。時間に余裕のある方はぜひこちらも申し込むとさらにバラの楽園を楽しめます!
リソース

- 記事中の画像・動画は全て編集部による撮影
花菜ガーデンについて



- 名称:神奈川県立花と緑のふれあいセンター
- 愛称:花菜ガーデン
- 神奈川県平塚市寺田縄496-1
- 約92,000㎡(横浜スタジアムの約3.5倍)
- 1周:30分~2時間
花菜ガーデンの5月中の営業情報

ピークシーズン(5月)は、営業時間8:30~17:00(無休)、大人900円。※営業時間、入園料金ともシーズンごとに変更があります。最新の情報については公式サイトをご確認下さい。