東京の冬の風物詩が今年も六本木ヒルズに登場、一足早く撮影ポイントを取材

2021年11月10日(金)から開催されている「六本木ヒルズ けやき坂イルミーション」。編集部では点灯に先駆けて開催されたプレスプレビューを9日に取材、煌めくイルミネーションを最も楽しめるポイントを探してみました。
- 取材協力:六本木ヒルズPR事務局さま
- 記事中の写真は全て編集部撮影
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400m 続く六本木けやき坂通りが白&青の LED で光り輝く
六本木の街に冬の訪れを告げる六本木ヒルズ けやき坂イルミネーション。六本木けやき坂通りを約400mにわたり白色と青色の約70万灯のLEDが、都会的で洗練された”SNOW&BLUE”に彩ります。

六本木ヒルズのイルミネーションは、環境に配慮し、2003 年の開業以来 LED を採用し、100%自家発電設備からの供給。また、環境貢献としてのグリーン電力(日本風力開発株式会社)も利用しているそうです。
動画
ムービー班も結構がんばりました。
インスタ映えさせたい!ベスト撮影ポイント3選

おすすめ撮影ポイントは大きく分けて3カ所、けやき坂の両端と中央。ブリッジ下、エスカーダ前のエリアではイルミネーションとともにライトアップされた東京タワーを見ることができます。

①けやき坂下エリア
坂の一番下のエリアでは東京タワーを背にする形で通りを見上げられます。

②ブリッジ上
六本木ヒルズアリーナのブリッジ上からは、まっすぐに東京タワーが見えます。11月上旬は葉っぱでLED電球が隠れてしまうため、撮影は落葉後はおすすめ。フェンスが高めなのと、競争率が高めではありますが焦らずに。
なお、この日は雨上がり直後の撮影。霞んでいた東京タワーの霧が晴れてきた所をフェンスと一緒に撮影しています。

ブリッジの反対側からは、けやき坂の上までを見渡せ、こちらもオススメ。

連絡ブリッジのフォトスポットもお見逃しなく
kanakoさん描きおろしの馬のオーナメントが特徴的なホースツリー(クリスマスツリー)。
4メートルもあります。

③エスカーダ前
けやき坂の上の部分、エスカーダの前には撮影ポイントの表示があります。東京タワーとLEDで光輝く並木道が一緒に撮影できる人気のスポットがココ。坂道が曲がっているため、東京タワーを正面に収められる場所はピンポイントとなります。ちょっと位置をずらすと東京タワーが消えるのが不思議。
逆に東京タワーに極端にこだわらなければ、オリジナリティのある絵を撮れると言えなくもないかもですね。

六本木ヒルズ けやき坂イルミーション2021

- 2021年11月10日(水)から12月25日(土)まで
- 17:00~23:00
- 六本木けやき通り
- 約70万灯のLED
- ライティングデザイン:内原智史デザイン事務所
- 協賛:JRA