【すみだ水族館】昭和の雰囲気漂う“レトロかわいい”金魚展示空間「東京レトロ金魚」が登場 「東京金魚ワンダーランド2019」 を開催

2019年5月21日

投稿:ススミカマガジン・トラベローグ編集部

昭和の雰囲気漂う“レトロかわいい”展示空間(イメージ) 
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「東京金魚ワンダーランド2019」

今年もすみだ水族館では2019年7月12日(金)より「東京金魚ワンダーランド2019」を開催。同館は日本最大級※1の金魚展示エリア「江戸リウム」でのさまざまな金魚の展示や、「東京金魚」プロジェクト※2での出張水族館など、金魚を取り巻く文化や歴史を取り入れた展示活動をに力を入れており、2016年から始まった金魚にちなんだ夏のイベントは今年で4回目の開催。

令和元年の今年は“懐かしさ”がテーマ

さまざまな金魚を鑑賞(イメージ)

令和元年の今年は“懐かしさ”をテーマに、すみだ水族館の常設展示ゾーンの江戸リウムに、“レトロかわいい”金魚展示空間「東京レトロ金魚」が登場。

ビーズの暖簾をくぐると、昭和時代を感じる広告看板や雑貨、金魚ちょうちんなどの装飾、オリジナルアロマの香りや音楽に包まれるレトロな空間が広がります。さらに、床の映像の上を歩くと水面のように波紋が広がるインタラクティブな演出も取り入れ、映像は時間の移り変わりを感じさせる演出で展開するなど、ノスタルジーな空間を体感しながら金魚鑑賞を楽しむことができます。また、ちぎり絵でお気に入りの金魚の模様を作って、美しい金魚の色合いを再現する体験プログラム「きんぎょ色あわせ」も開催します。

※1 水族館(日本動物園水族館協会加盟)の常設展示として日本最大級。すみだ水族館調べ。
※2 かつての下町に栄えた金魚売りの文化を現代風に蘇らせた、すみだ水族館の出張水族館プロジェクト。

  • 展示期間:2019年7月12日(金)~10月31日(木)
  • 展示場所:5階「江戸リウム」
  • 展示内容:昭和時代をイメージした広告看板や雑貨、金魚ちょうちんなどの装飾、レトロな色使いや模様の映像演出によって、「江戸リウム」に“レトロかわいい”金魚展示空間が登場します。床面には、水彩で淡く表現された金魚が泳ぐ映像が映し出され、映像の上を歩くと水の波紋が広がるなど、インタラクティブな演出を取り入れています。時間の移り変わりを感じさせる映像演出や、懐かしさがテーマのオリジナルアロマの香りや音楽に包まれ、ノスタルジーを感じさせる空間の中で新しい金魚鑑賞体験をお楽しみください。
  • 展示品種:ワキン、リュウキン、デメキン、タンチョウ、シュブンキン、イエローコメットなど約10種
    ノウ機材協力:マクセル株式会社
    ノウ企画・制作:株式会社ワントゥーテン(1→10)
  • ※展示品種、数は、いきものの体調などにより予告なく変更する場合があります。
すみだ水族館の施設概要