箱根フリーパスが400円の値上げ 10月1日(金)より
小田急電鉄より、箱根フリーパスの料金改定が発表されました。2021年10月1日(金)より、箱根フリーパス・デジタル箱根フリーパスのおとな料金が全区間一律で400円値上がりする形となります。箱根フリーパスの歴史は古く、1967年より発売されています。小田急線発駅から小田原駅までの往復割引乗車券と、箱根エリアにある小田急グループの8つの乗り物の指定区間が乗り降り自由となる周遊乗車券がセットになった企画乗車券。乗り物に加えて、箱根エリアの観光施設や美術館、飲食店での優待・割引などの利用特典がついてくるのが特長です。
迷っている人は9月30日まで購入がオトク。
料金の改定は2021年10月1日(金)から。9月30日(木)までに、改定日以降の期間を有効期間に含むチケットを購入(有効化)した場合は、本改定の影響は無く、購入時の価格で利用できるとのこと。※箱根フリーパスは、有効開始日の1カ月前から販売。
なお、子供料金の改定はないということです。
主な発駅からのおとな料金(箱根フリーパス・デジタル箱根フリーパス)

「富士箱根パス」と「箱根鎌倉パス」のおとな料金
訪日外国人旅行者向けの商品も同じく400円の値上げになっています。

小田急電鉄のHP(PDF)
詳細については小田急電鉄のHPをご確認下さい。
リソース
- 小田急電鉄株式会社プレスリリース