
写真ご提供 レンブラリーカフェさま
「非対面接客型の時間制」というユニークなカフェ、「レンブラリーカフェ 海老名 REMBRALLY CAFÉ EBINA」(以下、レンブラリーカフェ)が4月9日(金)、海老名にオープンします。同店はレンブラントホテル海老名の別館1階にあり、入退店と支払いはスマートフォンでキャッシュレスで完結、さらに対面接客なしのセルフサービスというスタイル。料金は滞在した利用時間分(30分250円~)で精算され、レインフォレスト・アライアンス認証農園産の豆を使用したオリジナルコーヒーをはじめとした無料ドリンクバー、スナックバー、フリーWi-Fi、電源を完備しています。編集部ではオープンに先駆けて、同カフェを取材してきました。
編集部で、実際にレンブラリーカフェ 海老名 を利用してみた

レンブラリーカフェはレンブラントホテル海老名の別館1階に位置します。資料では小田急/相鉄線の海老名駅から徒歩役8分となっていますが、海老名中央公園沿いにVINA WALKを抜け、TOHOシネマズ海老名が入っている6番館の前を右折すると数ブロックなので、それほど遠い印象は受けません。

編集部撮影
同店の最大の特長は日本でも珍しい、非対面接客型の時間制カフェというスタイル。キャッシュレスサービスの「Threes(スリーズ)」にあらかじめ登録しておけば、カフェの入退室時にQRコードを読み込むだけで、簡単にチェックイン・チェックアウトが完了します。複数人での利用も1台のスマホから可能だったりとかなり操作性は良さそう。※なお、ホテルフロントで受付し、現金で利用することも可能。
帰る時はチェックアウト用のQRコードを読み込むというスタイル。
編集部撮影
キャッシュレス利用での料金は最初の30分が250円、以降は15分ごとに125円。1日の最大料金は1,500円。コーヒーなどが飲み放題と、これだけでもかなり使いやすそうですが、チェックアウトするまで出入りOK、さらにアルコール以外であれば持ち込みもOK。もちろんWifi、電源も完備しています。※現金利用の場合は料金が異なりますのでご注意を。
店内には、セルフ式で無料のドリンクバー、スナックバーが設置されています。コーヒーは、コロンビア産の豆を使用したオリジナルのブレンド。人と自然の未来のため、より持続可能な農業を営む農園としてレインフォレスト・アライアンス認証を取得している農園の豆のみが使用されています。酸味と苦味のバランスがほどよく、万人が楽しめるようなタイプのコーヒーで、よくコワーキングスペースなどにありがちなインスタントのものとは一線を画した、さすがはホテルのコーヒーといった品質です。また、店内にはコミックスなども並んでおり、自由に読むことができます。※なお、設備等の詳細については今後変更されることもあるということです。

ハンモックやテントが設置された「キャンプベースエリア」で気分転換も

カウンター席、ソファ席の他、店内奥には「キャンプベースエリア」としてハンモックやテントが設置されています。同店のコンセプトは「ライフスタイルにジブン時間を」で、自宅でも職場でもない第3の居場所を提供するというもの。心地よい空間にコロナ疲れや外出自粛のストレスも和らぎそう。ちょっとしたワーケーション気分が味わえるのも魅力です。
カフェ利用し放題の宿泊プラン・テレワークプランも

写真ご提供 レンブラリーカフェさま
レンブラントホテル海老名では、レンブラリーカフェを自由に利用OKの宿泊プラン・テレワークプランも販売しています。一例としては、シングル1泊 6,000円(税込)~、またデイユースプランの「テレワークプラン」が2,500円(税込)~。客室ではオンライン会議、作業と気分転換にカフェといったように、これらのプランによって利用方法の幅が広がります。プラン料金内へカフェの利用料が含まれており、かなりお得といえます。ご担当者さまによると、当初テレワーカー需要を想定していたこのプランですが意外にもファミリー層での利用も多いそうです。
※料金等、販売内容等は、時期によって異なるということですので、詳細については公式サイトをご確認ください。
4月30日(金)までのオープンキャンペーンでは、なんと150円~利用可能!
同カフェでは、4月30日(金)までキャッシュレス会員限定でオープンキャンペーンを実施しています。通常最初の30分250円、以降15分枚125円のところを、キャンペーン中はそれぞれ150円、75円で利用できる他、最大料金も1日1,500円が1,200円の限定価格となり、かなりお得に利用できます。

編集後記(記者の感想など)

非対面接客型の時間制カフェというユニークで最新式のシステムにまず目が行きますが、ホテルクオリティのコーヒー、WiFiや電源設備、途中退出や持ち込みまでOKの上、さらに営業時間も7時半から22時までと早朝から深夜まで対応しているという、特に作業系のテレワーカーにとってほぼ完璧な条件が揃っているカフェです。
また、海老名には、ららぽーと、ビナウォークといった商業施設や映画館の他、ロマンスカーミュージアムもオープンが控えています。テレワークとしての利用の他に、近場で気軽なプチワーケーション的な利用方法もアリかもしれませんね。個人的には、編集部からもわりと近い場所にあるため、ぜひススミカマガジン編集部海老名分室(?)として作業をしてみたいなと思いました。
店舗情報:レンブラリーカフェ 海老名 REMBRALLY CAFÉ EBINA

写真ご提供 レンブラリーカフェさま
- 店舗名:レンブラリーカフェ 海老名 REMBRALLY CAFÉ EBINA
- 住所:神奈川県海老名市中央2-9-50 レンブラントホテル海老名 別館1階
- アクセス:小田急線、相鉄線 海老名駅より徒歩約8分/JR 相模線 海老名駅より徒歩約10分
- 店舗面積:83.3m2 (25.2坪)
- 席数:30席(キャンプベースエリア除く)
- オープン日:2021年4月9日(金)
- 営業時間:7:30~22:00
- 設備:フリーWi-Fi、電源コンセント、USBコンセント(カウンター席のみ)、無料ドリンクバー、スナックバー
- お問合せ:レンブラントホテル海老名 TEL.046-235-4411(代表)

関連サイト
レンブラントホテル海老名
Threes(スリーズ)
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取材ご協力
- レンブラントホテル海老名さま、トーキョーサンマルナナ株式会社さま
- 記事内の写真は編集部撮影のものと、レンブラントホテル海老名さま(株式会社レンブラントホテルマネジメントさま)ご提供の広報用画像です。