渋谷の冬の名所、青の洞窟が3年ぶりに復活
渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木にかけてのイルミネーションイベント『青の洞窟 SHIBUYA』が3年ぶりの開催中!毎年入場規制がされるほどの大人気で、渋谷駅から代々木公園までの歩道は渋滞状態となる同イベント、編集部も過去何度か取材してきていますが、前回の開催時では混雑回避ではなく「混雑ゼロ」で代々木公園へエントリーする方法を見つけて検証しました。「青の洞窟 SHIBUYA 2022」の会期情報と併せ、混雑ゼロエントリーについてもご紹介します。
動画
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青の洞窟 SHIBUYA 2022 開催概要
- 日程:2022年12月8日(木)~12月25日(日)
- ※計18日間
- 点灯時間:17時~22時
- ※雨天等、諸般の事情により、点灯時間や実施内容は変更となる可能性があります。
点灯場所
- 代々木公園ケヤキ並木通り 距離約300m
- 渋谷公園通り(西武渋谷店周辺~渋谷区役所周辺まで)距離約500m
公式サイト
https://shibuya-aonodokutsu.jp/
青の洞窟 SHIBUYA 2022 に完全混雑ゼロでエントリーする方法
以下は編集部で2019年の青の洞窟 SHIBUYA開催時に実際に検証してみた時の情報です。
結論:そもそも渋谷駅を使用しない!
「青の洞窟」は渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木にかけてのイベント。何度か訪れて気がついたのは、一番混雑するのは代々木公園にエントリーするまでの間でした。
なので渋谷駅ではなくて原宿駅、明治神宮前駅からエントリーして代々木公園のイベント広場へ直接行くことで混雑を一気に回避することが可能です。
メインのオブジェ(2019年の場合は幸運の3つの鐘「FORTUNE BELLS」)を先に楽しみ、混雑の状況を見つつ渋谷側に抜けることで、アフターの行動にも時間的な余裕が持てます。
小田急民は代々木八幡駅からエントリーすれば混雑完全ゼロ!
急行が停まらない駅ではありますが、小田急線の人はもちろん、井の頭線の人も。「代々木八幡駅」からアクセスすれば、混雑とは全く無縁な状態でイベント広場まで行くことができました。
代々木公園までは改札を出て右方向。踏切を渡って代々木公園西門に出ればたった3分で到着します。イベント広場自体は西門から南方向へ約1キロ。代々木八幡駅から徒歩15分程度で青の洞窟 SHIBUYAの会場に到着できます。
コインロッカーはあまりない
代々木八幡駅近辺にはコインロッカー等が見つからず、駅改札内のものを利用することになります。あまり数が多くありませんので大荷物の方はご注意。
実際に代々木八幡→代々木公園で「青の洞窟 SHIBUYA 」へ
以下写真で、エントリー方法とともに混雑ゼロの様子をお伝えします。※写真は前回開催時のもの








原宿からのエントリー
小田急民としては、大発見だ!的に大騒ぎして書いていますが、原宿から国立競技場の方へ歩いていって、直接会場にアクセスするという方法も。渋谷からに比べるとかなりの混雑回避が見込めそうです。こちらの平日にしか試していないものの、ほぼ人通りがない状態でエントリーできました。
渋谷からでも混雑回避する方法があります
ズバリ、公園通りを避けます。え?公園通りのイルミは?…ご安心を。
まず、宮前坂方面に出て明治通りを原宿方向へ歩きます。そして宮下公園を左折してJRのガードを潜り、タワーレコードを抜けて福祉会館前の信号、公園通りにここで初めてエントリーします。通りのイルミネーションはこの辺りから始まるので見逃しもなく、渋谷駅前のものすごい人混みをスルーしてしまうことが出来ます!