チームラボプラネッツへ都営バスの旅。車窓からプチ都内観光
ゆりかもめ新豊洲駅からアクセスする方が多いと思いますが、東京駅からの都営バスでもチームラボプラネッツにアクセスが可能。交通事情にもよりますが、「東京駅丸の内南口」から30分弱。銀座、数寄屋橋、歌舞伎座など東京の景色を車窓からゆるーく楽しみながら移動出来ます。
「東京駅丸の内南口」の「のりば1」
東京駅丸の内南口「のりば1」。都営バスの「都05-2(東京駅ー東京ビッグサイト)・東京ビッグサイト行き」に乗車します。

順調に行けば23分ほどで「新豊洲駅前」バス停に到着しますが、同じ「のりば1」でも系統を間違えると、勝どき橋近辺で明後日の方向に曲がられてしまいます。同一発車時刻に複数台がバス停にやってきたりして、ここだけ多少難易度が高いため、運転手さんに確認した方が安全です。なぜこんなに込み入ったことを書いたのかはお察しくださいということで…。

東京駅を出るとバスは有楽町前から晴海通りへ。銀座、歌舞伎座を過ぎ、勝どき橋を渡って新豊洲駅前へ向かいます。


ビデオからのキャプチャなので画像が荒れててすいませんが歌舞伎座の前を通過中。
ちなみに豊洲駅からも歩いて10分でチームラボプラネッツにアクセスOK。
三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスからだと、豊洲公園のベイサイドの絶景を楽しみながらチームラボプラネッツまで徒歩10分。豊洲駅直結で非常に便利。客室はすべて高層階なので東京の絶景が愉しめます。期間限定ですが、チームラボプラネッツの入場券付き宿泊プランが販売されることもあるのでご興味のある読者さんはチェックしてみて。

これは36階のロビー階から景色。旅割関連をうまく利用するととてつもなくお安く楽しめたりするんです。
チームラボプラネッツ

ということで今回は夜のチームラボプラネッツを取材。敷地内に昨年オープンした「Vegan Ramen UZU TOKYO」では夏におすすめの冷たいメニュー「ヴィーガンラーメン花(冷)」が登場しています。
無数のランの中に没入できる作品《Floating Flower Garden》を想起させる、梶谷農園のエディブルフラワーを贅沢にあしらった華やかな一品。ラーメンのベースとなるスープは、羅臼昆布と国産椎茸に玉ねぎ、セロリ、生姜、ニンニクなどを加え12時間じっくり水出ししたあと、低温で煮出しています。ラーメンの器の横にある透明な容器に入っているのは、ローズウォーターの炭酸水。麺を食べ終わってからスープ割りの要領で炭酸水を足していただきます。
花の甘さや爽やかさと同時に、ちゃんとラーメンらしいコク感も愉しめ、刺激のあるスープの味わいは新鮮な体験。新登場の「ヴィーガン辛味噌つけ麺(花椒)」の方も試してみたいです。

夏限定のひまわりが咲き渡る空間

編集部撮影
ミュージアム内では「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング -Infinity」に夏限定の演出が登場。2022年7月1日(金)から7月30日(日)まで期間限定でひまわりが広がる空間に変化。また「Floating in the Falling Universe of Flowers」でもひまわりが広がる空間に没入出来ます。

編集部撮影(スマホ)
「呼応する小宇宙の苔庭 – 固形化された光の色, Sunrise and Sunset」は日没以降は演出が変わリます。昼間は侘び寂びを感じる銀色の球体だったのが、Ovoidが新しい概念の色61色に明滅する幻想的な空間に。

編集部撮影(スマホ)
夜のチームラボプラネッツからの、三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロスの客室。仕事なのであんまりゆっくりは出来ないのですけれども…。

編集部撮影